京都駅0番線。普段のることのないホーム。
大阪駅から
トワイライトエクスプレスが到着! 深緑のボディがいいじゃん(^-^)

早速乗り込み、指定席へ。今回はB個室というお部屋。シングルツインとツインルームがあり、ツインルームの方が広いのですが、ソファが両方窓際にあるシングルツインに。入った瞬間は2人だと圧迫感が(^^; でも慣れて来ると落ち着きます。 ※詳しいお部屋は
こちらをご覧ください。
しばらくすると車掌さんが来て、室内の説明と部屋のカードキーをくれます。この後は、部屋でまったりするもヨシ、車内を探検するもヨシ。私達はサロンカーに移動。広い窓、ゆったりソファ。サロンカーは時間にも寄りますが、お昼〜夕食時にかけてはほぼ満席でした。
途中、サロンカーでは「車掌さんの帽子をかぶって記念撮影会」のはじまり。車掌さん、「今日だけ特別に…」って言ってたけど、車掌さんの喋りが慣れてたのでたまに開催されてるのかも(^^;
そしてトワイライトは京都から北上し、日本海沿いを北海道に向かって走ります。
「トワイライト = たそがれ・薄明」という意味が名前に付いた特急。車窓には日本海に沈む太陽。こんなにまったりしたのは、いつぶりだろう。

そして待ってました、ディナータイム!
食堂車「ダイナープレヤデス」でフレンチのコースですよ〜(^-^)

・伊勢海老、鮑、帆立貝、蛤のサラダ仕立て フヌイユとトリュフ風味
・ホワイトアスパラガスのブルーテ
・メバルのポワレ タイム風味のそら豆と木の芽添え
・黒毛和牛のステーキ ポンムアンナとタラの芽のキャラメリゼ
・アールグレーのアイスクリームとジュレ オレンジクリームとキャラメルソース添え
・コーヒ or 紅茶 or ハーブティー
本格的なフレンチのコース、ひさしぶりに食べました(^-^)
お魚料理のソース、蛤(だったかな?)と甲殻類の二種でおいしかったなー。お肉も柔らかく結構ボリュームあったし。そして、デザート。かなり大人味でGood!
味は、
こちらのページに詳細が載ってるので想像してください(笑)
※数ヶ月後にはメニュー内容が変わるので注意(^^;
でもね、食堂車、思ったより揺れる。写真も揺れる(笑) コーヒーや紅茶はこぼれそうな勢い(^^; 車窓の風景を見ながらお食事を…、ってのを想像してましたが、実際は食べる事に集中するので、ほとんど車窓は見てません(笑) 19:30スタートだったので、外は真っ暗でほとんど何も見えなかったし。
そんな感じで夜も更け就寝タイム。寝なきゃ、寝なきゃ…。ガタガタガタッ、「秋田〜、秋田〜」(←停車駅のホームから聞こえるアナウンス)、ゴトンゴトンゴトン…。揺れるし、寝れない(^^; 座ってる時より、寝ると振動を受ける面積が広くなるためか、更に揺れてる感が。
朝4時ごろ外が明るくなり、北海道の風景を眺めながらグタグタしているうちに目的地に。トワイライトは札幌駅まで行きますが、私達は登別で下車。下の写真は、登別駅で先頭車両を撮影したもの。上の写真と見比べてください。先頭車両の先に、更に2つ機関車が付いてます。なぜ機関車が付くのかは…、
wikiのトワイライトでも読んでください(^^;

★トワイライトエクスプレスのチケット入手
今回、チケットはみどりの窓口でGETしました。ちょうど出発の1ヶ月前に最寄り駅で
「10時打ち」をしてもらい、チケットが取れた瞬間、ボタンを押した駅員さん、見守ってくれた駅員さんと共に興奮(笑)
でもB個室なら取りやすいんじゃないかなぁ。スイートルーム(←本当にレア)や、ロイヤルルームのチケットは10時打ちでも取れない確率が高いみたいだけど。